中学受験 家庭教師

中学受験 家庭教師選びのポイント

中学受験の家庭教師センターの選び方とは別に、家庭教師の選び方も重要なポイントです。いくら対応やササービス、料金、システムの良心的な家庭教師センターを選んだとしても、紹介された家庭教師が良くなければまったく意味がありません。

 

家に来てもらう家庭教師の先生もまた、家庭教師センター選びと同じくらい吟味し、慎重な判断を下すべきでしょう。中学受験で家庭教師を見極める際に、ポイントになってくるのが先生との顔合わせ(面接)や体験授業です。

 

通常の家庭教師センターでは、体験授業をおこなっている事と思います。

※実際の先生が来ずに、教務センターの人間や、学習アドバイザー(営業の訓練を受けた大学生)、いずれも実際に指導する人間ではない人がくる場合は、必ず実際にくることができる先生の体験授業を受けてから、契約するかどうか判断しましょう。

 

先生との顔合わせや体験授業の際、ほとんどの場合は家庭教師がお客様のご自宅を訪問します。その際に、お子様の現在の学習の進み具合や成績を話し、今後の勉強方法などについて相談してみましょう。

その際に、具体的な提案ができる先生であれば、その家庭教師は経験に基づいたしっかりとした教育方針と指導ノウハウを持っていると判断して良いでしょう。

 

また、中学受験の家庭教師の料金体系には様々な種類があります。契約後のトラブルの原因にもなりかねませんので、しっかりとした理解や認識が必要です。
以下で、料金の項目についてご説明致します。

 

★入会金

 

家庭教師センターと契約を交わした際に、支払う料金のことです。
ほとんどの家庭教師センターでは、入会前に家庭教師を紹介し、体験授業や先生との顔合わせを行った上で入会するかどうかを検討することができますが、中には、先に契約をして入会金を支払うまでは一切家庭教師の先生を紹介しないという形をとっている家庭教師センターもありますので、気をつけましょう。
入会金の相場としては、10,000円〜30,000円程度でしょう。中には、入会金がかからないところもあります。

 

★体験授業・顔合わせ

 

契約をする前に、実際に指導可能な家庭教師の紹介を受けて、体験授業や顔合わせを行った際に発生する料金のことです。

 

この費用については家庭教師センターによって千差万別です。

通常の授業料と同等の金額を取る家庭教師センターもあれば、無料の場合もあります。しかしながら、無料の場合には、営業マンや学習アドバイザーが契約書を持って訪問するなど、契約が断りにくくなるようなケースもあり、トラブルのもとになっているケースもあります。

 

また、もっとひどい話になると、体験授業で来た家庭教師を気に入って、その先生であればと思い、入会したのにもかかわらず、入会後に実際に派遣されて来た先生は別の家庭教師だった、などというトラブルもありますので、体験授業や先生との顔合わせの前には、実際に契約した場合もこの教師が絶対に派遣されるのか、確認を取っておきましょう。

 

★授業料・指導料金

 

入会後の通常の授業料金のことです。

 

通常は、1時間単位・90分単位等、時間で区切って定められており、契約の際の料金表に「1時間●●●円」等と明記されているかと思います。

 

生徒の学年や、指導目的によっても金額が違ってきますし、実際に派遣される家庭教師が、学生かプロ講師か、過去の指導経験や合格実績によっても金額は全く違ってきます。こればかりは、ピンキリですので、その先生の指導力、人間性と指導料金が相対的な価値かどうかしっかりと見極めましょう。

 

★指導料金の支払い方法

 

家庭教師センターに問い合わせる際には、授業料の金額だけではなく、支払方法についても必ず確認するようにして下さい。
授業料の支払方法は

「指導した料金だけ、完全後払い」、もしくは「毎月1回、後払い」が原則です。

1年間分の授業料を一括納入させたり、ローンを組ませるような家庭教師センターとの契約は、後々トラブルを招くことも多々あり、絶対におすすめできません。

 

★教材費

 

家庭教師センターへの入会と同時に教材の購入を義務付けている家庭教師センターもあります。

このような家庭教師センターの場合、毎月の授業料だけではなく、高額の教材費を上乗せして請求してきます。そのような場合、高額な教材を売りつけるのが目的で、適当な家庭教師を派遣していて、その後のフォローは全くなしといった場合が多いので、入会には十分な検討が必要です。

しかも、こういったセンターも今までは、強引な電話営業が多かったのですが、近年、個人情報保護の動きから、電話営業、いわゆるテレアポではなく、ホームページを驚くほど綺麗につくって、実際問い合わせして、契約したら教材屋だったという声も大いにあります。気をつけてください。

 

★中途解約金

 

契約期間満了以前に解約する際に、家庭教師センター側から中途解約金として請求される料金のことです。
特定商取引法により、「違約金は月の月謝か5万円の、いずれか少ない金額」と厳格に定められています。
しかしながら、中途解約金を請求するような家庭教師センターはあまりお薦めできません。もともと派遣する家庭教師やサービスの質が低く、短期間での解約を阻止するために中途解約料を設定している事も考えられるからです。

やはり入会の際は、細かく解約の際の話もしっかりと確認しておきましょう。

 

 

これを読んでいただいた皆様に、できるだけ中学受験の家庭教師選びの知識をつけてもらえれば嬉しく思います。